◆家計編ー1◆ 経済的自由までの道のり、投資元本1億円を目指せ!!
こんにちは。ひこまるです!
役に立つ知識の記事を少しづつ書き溜めつつ、我が家が経済的自由を手にするまでの計画も考えていきます。今回はどうすれば経済的自由になるのかです。
経済的自由を手に入れるまでの道筋はこちらで紹介していますので参考にして下さい。
さて、我が家の家族構成ですが、夫婦共働きの就学前の子供が2人の4人家族です。
私はそれなりの大企業に勤めており、妻も公務員で働いているため、家計としてはそこそこの収入があります。最近は妻の産休・育休や私の海外赴任で最近は収入が大きく変動していますが、ざっと私が800万円、妻600万円で家計年収1400万円、手取りで1000万円程度になっているでしょうか。
(在米中はそもそも給料が米ドルだったりしたので、家計簿管理を中断しており、正確に収入を把握できていません。。帰国後から家計簿管理を復活させました。)
しかしながら、これでもまだ経済的自由を達成できていません。
というよりも、労働所得に頼っているうちは、経済的自由にはなれません。基礎編でも述べたように、目指すは 生活支出<不労所得 です!
<投資元本はいくら必要?>
投資については、最近の家計簿の支出額を見ると、我が家の生活支出は凡そ300-360万円/年です。(家計簿の付け方や中身についてももおいおい説明したいです。)
投資についても、おいおい記載していきますが、年利3.5%で運用できたとすると、投資元本が1億円あれば生活支出を利子で賄うことができます。
つまりは、目指すところは 投資元本1億円! これが1つのゴールになります。
2019年10月現在の我が家の総資産は6200万円前後です。(株価、為替で変動します。)
その内、有価証券として保有している部分は2000万円ほど、投資準備金は1500万円ほどです。
つまりあと6500万円をどうにかして投資資金として捻出する必要がある訳です。
<あと10年貯め続ける>
年間支出が350万円、年間手取り収入が1000万円なので、年間貯蓄額は650万円ほどになります。
単純にこれを全て投資に回していくとすると、目標達成にはあと約10年は必要になりますね。先は長いです。。
しかし、投資で得た利益を再投資することで、約7-8年に短縮できるようになるはずで。
そのためには賢い投資法を学び、チャンスが来た時のために準備をしておくことが大切です。
このブログを通じて、学んだ様々なことを実践して、この目標にどう近づいていくのか進捗を発信していきたいと思います。
もし経済的に自由になりたかったら、住宅などの負債は絶対に買ってはいけません。
本当に詰みます。一生の間、お金という鎖で縛られた会社の奴隷になることが決まります。
必要なのは、金のなる苗木をひたすら買っていくこと。
将来十分に苗木が育ってから、実ったお金で家を買うか借りるかしましょう。
経済的自由を達成するために、多くの知識を身に着けたいと思っています。
① 稼ぐ力をつける
② 節約する力をつける
③ 増やす力をつける
④ 守る力をつける
人生においてとても重要なことなのに、どれも学校で教えてくれないんです。本当に。
私が独学でトライ&エラーしながら学んだことが、誰か他の人の人生の役に立ったとしたら本当に嬉しいです。どんどん発信していきたいと思います。
<低所得者ほど投資が必要>
早期退職を目指さないにしても、不労所得を増やすことは絶対やった方が良いです。
収入が少ない人ほど、お金のなる木を買うことが必要です。資本主義経済では低所得に陥ると中々抜け出せない仕組みになっています。
安い労働力を使って、世の中に価値を生み出し、甘い汁を吸うというのが資本家サイドのやり口です。
不労所得が増えれば目に見えて生活が楽になっていきます。
今ではボタン1つで株式の売買ができる本当に便利な世の中です。
その点では、誰にでも豊かになるチャンスがあり、学ぼうとしない情弱だけが損をする、そんな時代になってきています。
賢く学んで、一緒に自由な生活を手に入れましょう。
今日も皆さんの参考になれば嬉しいです。
◆節約編-1◆ 節約は何から手を付ければ良いのか
こんにちは。ひこまるです!
今回からは節約編に入っていきます。
これまでに節約し、浪費をカットし、余剰資金を生み出し、金の卵を産むニワトリを買う(=投資)によりお金を生み出すことが、自由な生活を得るためには重要なことだと述べました。こちらの回を参考にして下さい。
残念ながら資本主義の世の中では、そうやって労働者側から資本家側に回らない限り、時間を搾取され続ける一生が待っているのです。
自分の時間を切り売りして、お金と交換して生活することに慣れてしまって、このことにすら気づけないでサラリーマン人生を全うする人がどれだけ多いことでしょうか。
私たち労働者が生み出した甘い蜜(会社の成長)を、多くの投資家たちが楽して吸い取っています。私たちの給料はその残りカスですね。
まずは自分がどうなりたいのか、これが最も大切なことですが、それを実現するためにはまず経済的に自由になる必要があります。
自分だったら、家族との時間を増やし、海外旅行に行き、毎日テニスをして、田舎の温泉地でゆっくり暮らしたいです。。
一生を愚かな労働者で終わらないために、このブログを通じて賢い知識を勉強して行きましょう。
<節約の考え方>
まず初めに、節約節約というけれど、何から節約に手を付ければ良いでしょうか?
増税前にトイレットペーパーのストックを駆け込みで買っておくことでしょうか?
少し遠いスーパーに安売りの豆腐を買いに、自転車を走らせることでしょうか?
やれることは何でもやった方が良いのですが、次のことを大事に考えて下さい。
効果が大きいこと + 簡単にできること
つまり時間単価を考えて効率的に節約をしようってことです!
勘違いしてる人が多いですが、あなたの時間は有限で無料じゃありません。
使った時間に対してのリターンを考えて下さい。
大して効果のないことにケチケチしてストレスを溜めていては逆効果ですよ。
<節約すべき項目>
世間一般に人生の3大支出と言われているものをご存知でしょうか?
それは「住宅、教育、老後資金」だそうです。更に「車関連、保険」を加えたものを5大支出と呼ぶそうです。
そんな中で私が特に気を付けたい項目をピックアップしました。
①住宅
はっきり言ってサラリーマンこれを間違えると詰みます。不労所得どころか負債をかかえることになり、一生労働者層から抜けられません。
②車・車の保険
都心では週末しか使わない車。一日いくら維持にかかっているか知っていますか?
金額として結構大きいので買い方は重要です。私はカーシェアしてます。
③毎月の携帯・スマホ代、通信費
こういった固定費の見直しもとても効果が高い項目です。
④税金
税金を抑えるための方法は多くあるのですが、サラリーマンには結構難しいことが多いです。サラリーマンは国から自動的に徴収される仕組みなので、副業して個人事業主になれば多くの節税が可能です。
⑤保険
日本人が大好きな保険です。
生命保険、医療保険、火災保険、学資保険、養老保険。ほとんどの人は保険のセールスマンやファイナンシャルプランナーに薦められるがままに、過剰で無駄な保険に加入しています。ある意味、合法的な詐欺が多いので要注意です。
ちなみに冒頭もうあげた5大支出のうちの教育は、人の価値を高めるための物なので投資です。子供の興味に合わせて費用対効果の高いものを選んであげれば、子供の能力(価値)が向上することになりますので、積極的な節約対象としていません。
老後資金については、不労所得を最大化させるのは、ある意味この資金を大幅にねん出して、多くの時間的な自由をえることを目的としているので、節約対象ではないです。
次からは各項目の具体的な内容について解説していきます。
今日も皆さんの参考になれば嬉しいです。
◆基礎編-3◆ 不労所得で暮らすための具体的な道筋
こんにちは。ひこまるです!
前回は、自由な生活を達成するには、消費を節約で減らし、浪費をなくし、余った資金を投資で増やす、ということでした。
生活支出<不労所得
を達成できた段階で、働かなくてもお金には困らなくなります。
ここで要注意なのは、収入は労働所得ではなくて不労所得です。
我々サラリーマンは自分の時間を労働に充てて、収入を得ています。
残念ながら多くの中流以下サラリーマン世帯では、
生活支出≒労働所得 という状態です。
せっかく汗水ながして稼いだお金が支出で消えて残らない。これでは一生、時間の切り売りから抜け出すことはできません。
なので、節約し、浪費をカットし、余剰資金を生み出し、金の卵を産むニワトリを買う(=投資)によりお金を生み出すことが重要になる訳です。
残念ながら、多くの人は我慢できず、金の卵を産むニワトリを買うお金を消費したり、増えもしない銀行口座に寝かせて置いているので、いつまでたっても生活のための労働から抜け出せないのです。
浪費をするのは、ニワトリに産んでもらった卵でして下さいね。
では、どうやって不労所得を生み出すのか。順番に解説していきます。
<利回りについて>
100万円のお金を預けて、1年後に1万円もらえたら利回り1%といいます。
例えば、銀行に預けていると利子がつきますよね。
現在は年利0.001%ほどですが、100万円預けたとすると利子は僅か10円と雀の涙ほどしかつきません。
株式を買った場合は配当がつきます。100万円の株が配当利回り3%ついたとすると配当金は3万円もらえるわけです。
不動産を買った場合も家賃収入が得られますが、
5000万円の家を購入して、家賃を年間180万円得られたら、利回り3.6%となります。
世の中にはいろいろな投資がありますが、それぞれ特徴があります。資産を増やそうと思ったら、リスクと効果・効率を熟知し、目的に合わせた正しい選択をしてあげる必要があります。知らなければ、プロの詐欺師にボッタくり投資をつかまされてしまします。
本当にこの世界は、知識がないことに漬け込んだ、詐欺まがいの商売が多いので要注意です!
<複利の力を味方につけよう>
皆さんは現状どの程度の不労所得を得ていますか?
より安定して効率よくお金を生み出す資産(金の卵を産むニワトリ)を買い集めていくことが、良い投資と言えます。
富を築いた人はこれがとても上手な訳です。とても重要なのに学校では教えてくれないですよね?
なので、正しい知識を身につけた人とそうでない人で大きな差が開いてしまいます。
20歳から、毎月5万円積み立て年利7%で運用したとしたら30歳にはいくらになるでしょうか?利子は全て再投資するとします。
なんと、30歳では865万円になっています!
自分で投資した元本は600万円なので、265万円は不労所得です。
そのまま40歳まで続けると、なんと2604万円!!
元本は1200万円、利益は1404万円となり元本以上の利益を生み出しています。
50歳では6100万円、元本1800万円、利益は4300万円。おそろしいですね。
積立投資に時間をかけるほど、利益が急激に伸びていくことがわかります。
このようにお金がお金を生み続ける力を複利の力と言います。
これは1つの単純な例でしたが、このように投資は少額でも良いので早く長く続けることが大事です。低い利率でも長期で続けることで、ものすごく強力な力になります。
お金持ちになりたかったら、この力を使わない手はないですよ!
<不労所得で暮らすためのステップアップ>
①稼ぐ
給料収入はすぐに増やせません。とっても時間がかかった上に、少ししか上がりません。節税も難しいので、他に稼ぐ方法を覚えましょう。それが副業です。
サラリーマンでも、いくつかノーリスクで始められる方法があります。
②貯める(節約・浪費カット)
消費は節約、浪費はカット。金の卵を産むニワトリを買うための余剰資金を頑張って作りましょう。最初は辛いですが、努力を続ければ少しづつ楽になっていきます。
サラリーマンの収入は収入と支出が丁度くらいに設計されているため、多くの人が生かさず殺さずのバランスで支配されているのが実情です。
この罠から抜け出すために、自らを律する強い気持ちと賢い支出が超重要です。
③投資する
お金のなる木を買いましょう。どんどん買いましょう。儲かったら再投資して複利の力を使いましょう。ぼったくりが多いのも投資案件の特徴なので、ここでも正しい知識が必要になります。勉強しながら覚えていきましょう。
④守る (税金、詐欺、生活水準上げすぎ、人間関係等)
例えお金持ちになっても、たくさんの罠が待っています。それらに、はまればすぐに転落、金持ちになる前の方が良かったくらいに不幸な人生を歩むことになります。
この資本主義の世の中では、資本家側に回らないかぎり、一生時間を搾取され続けることになります。自由な生活を手にするためには、正しい資本主義のルールを学び、正しいお金の知識を身に着けることが最重要です。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
◆基礎編-2◆ 自由な生活を手に入れるために
こんにちは。ひこまるです!
前回は自由な生活を手に入れた状態というのは、
生活支出<不労所得
の状態であると言いました。
つまり、生活支出は最小限に、不労所得は最大限にすれば、自由に近づくということです。
この状態になれば、家計の収支は減ることがなく、まさに自由、無敵状態です☆
では、どのようにしたら普通のサラリーマンがこの状態を実現できるのでしょうか?
基礎の基礎から解説していきます。
<生活支出とは消費と浪費と投資>
毎日生活をしていく上で、たくさんのお金が財布から出ていきます。
例えば、毎日のお昼ご飯、ちょっと一服の缶コーヒーとタバコ、英会話などの習い事
これらに種類があるって知っていますか?
生活していくのにどうしても必須な物、それは消費
生活していくのに必須ではない物、それは浪費
将来お金や新たな価値を生み出してくれるもの、それは投資 と呼びます。
これに当てはめると、
毎日のお昼ご飯は消費、
缶コーヒーとタバコはなくても生活できるので浪費、
英会話などの習い事は、スキルアップで自分の価値を高めてくれるので投資、となります。
では、どうすれば生活支出を抑えられるでしょうか?
消費には知らないだけで損をする沢山の節約方法があります。
役所への申請一つで補助金がもらえたことありませんか。
今後、項目ごとに勉強していきましょう。
浪費は、いわば無駄。極力カットしましょう。
でも、少しの浪費はストレス解消にも良いので、節度を持って考えてみましょう。
人生の豊かさは浪費から生まれてくる場合も多々あるので、結構大事です。
投資は不労所得を生み出す源、いわばお金のなる木を買うことです。
一生懸命に英語を勉強しても使う予定が全くなかったら、それは趣味で浪費になります。でも、将来、海外赴任をして仕事の効果を高めるのであれば立派な投資です。
いずれ詳しく解説しますが、なるべく費用対効果が大きい投資を心掛けましょう。
<まずは分類を意識して使うことから>
生活支出を最小限にし、不労所得を最大限にするには、
消費を節約で減らし、浪費をなくし、余った資金を投資で増やす、これにつきます。
お金を使うときに、何に該当するのか意識していくだけでも、結構生活が変わっていくものです。
まずは分類を意識して支出することから始めていきましょう。
飛びぬけて収入が高ければ別ですが、アーリーリタイヤなんて一朝一夕では達成できません。
コツコツ積み重ねたその先に、お金に振り回されない自由な世界が広がっています。
ちなみに、時間にも同じことが言えて、皆さんが貴重な時間を使ってこのブログを読んで勉強することは立派な自己投資です。
正しい知識を持つことで、知らぬ間に搾取されるなんてこと防ぐことができます。
これからも自由な生活を実現するための知識武装を続けていきましょう。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
◆基礎編-1◆ 自己紹介&自由な生活とは
こんにちは。ひこまるです!
修士卒業後、大手企業で10年ほど研究者をしている二児の父親です。
仕事で2年間ほどアメリカで暮らしていたのですが、そこでの気づきが自分の人生について考え直すきっかけになりました。
アメリカでは本当に色々な人がいました。
異なる人種・宗教、経済的な豊かさ、英語を話せない人、戦争・災害から逃げてきた人、勉強しに来た人、大学教授からホームレスまで、
自由そうな人も、幸せそうな人も、そうでない人もたくさんいました。
日本で出会う人達との振れ幅とは全然比べ物になりませんでした。
そんな中で自分はどう生きたいのか、自分にとっての幸せとは何かを考えるようになったのです。
<自由な生活とは>
私は仕事は嫌いじゃありません。けど、人生の全てを捧げたいほど好きではありません。
家族はもっと大事ですし、趣味も大事です。
けれど、会社の規則に従いながら仕事を続けている限り、仕事に自分の時間の多くを取られてしまいます。
皆さんお金は欲しいですか?
なんだかいやらしく聞こえるかもしれませんね(笑)
自由な生活を実現すためには、お金に縛られることを止めなくてはなりません。
けど、お金を稼ぐことが人生の目的になってはいけません。自由な生活はその先にあるのです。
自分の時間を自分が使いたいことのためだけに使える、それが「自由」だと考えています。
ところで、お金に縛られなくなった状態は、以下のとっても簡単な式で表せます。
生活支出<不労所得
不労所得、なんだか魅力的な響きですね。。
何もしなくてもお金が湧いてくれば、仕事をしてお金を稼ぐ必要もない訳です。
あとは趣味でも家族と過ごしても、好きに時間を使えますね。まさに自由です。
この状態を実現するための具体的な方法をこのブログでひも解いていきたいと思います。
今はとても便利な時代になりました。
良質な情報がクリック一つで調べられます。
普通なら出会うことのできないような超大富豪や実業家の人の考えにも、簡単に触れることができます。
彼らから自分の学んだお金に関する知識や考え方をまとめて、皆さんと一緒に自由な人生の実現を目指していきたいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。