◆基礎編ー5◆ お金の相談は誰にする? → 自分で数字で考える
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こんにちは。ひこまるです!
これまでに、私が経済的自由を手にするためには、投資元本1億円を目指すことを説明してきました。
家計を見直したいと思った時、皆さんは誰に相談していますか?
ファイナンシャルプランナー(FP)ですか?保険屋さんですか?
今日はお金の相談をどうしていけばば良いか考えていきましょう。
<お題> お金の相談を誰にすれば良い?
<結論> 自分で数字で考える!
<ブログの目的>
このブログは元々自分が勉強して得た知識を、友人に紹介するために書き始めたものです。それが転じて、同じような不安や悩みを抱える人達がお金の知識を得る時に、調べる時間を減らしたり、変なボッタくり商品に騙されたりしないようになれば、とても嬉しいです。
なので、自分がよく理解できていない物とか、自分が儲けるためのボッタくり商品を紹介したりはしません。
なるべく自分が実践している物や事で、良いものだけをお勧めしていきます。
大事な自分のお金を守るために、そして賢く運用するために、皆さんの参考になれば本望です。
利益を目的としていないので、世の中でよく言われていることとは違うことが書いてあるかもしれません。反発の声もあるかもしれません。
ただ知っておいて欲しいことは、
安心してお金の相談ができる人はこの世に存在しないってことです。
<この世は手数料ハンターだらけ>
皆さんは、お金の悩みは誰に相談しますか?
保険屋に相談すれば、保険屋が儲かる保険を勧めるし、
銀行員に相談すれば、銀行が儲かる投資商品を勧めるし、
証券マンに相談すれば、証券会社が儲かる投資商品を勧めるし、
不動産屋に相談すれば、もちろん不動産屋が儲かる不動産商品を勧めます。
そんな中、家族にお金のことを相談するのも簡単じゃないと思います。(私はそうでした。)
当たり前ですが、みんな利益を出すために働いています。相談を受けるのは利益に繋げるためです。本当に相手の将来よりも、自分の将来(利益)なのです。
こちらの知識がないのを良いことに、不安をあおり、彼らに有利な商品を勧めてくるのです。全部、彼らの利益のために歪められた情報です。
(嘘ではないけど、上手いことこちらの心理を突いてきます)
また、FP資格を持っているというのは全く信用の証にはなりません。
私が会社の組合に紹介されたFPに資産形成の相談に行ったら、まんまと積立保険商品を勧められて加入するところでした。
幸いなことに、積立保険加入前に、恥を忍んで親戚(エリート銀行マン)に相談に行きました。
そしたら、親戚じゃないと教えないけど、入る価値のないクズ商品と教えてもらいました(笑)
このことが、私が自分の頭で考え、お金について勉強し始めた切っ掛けになりました。
でも、こんな親戚がいて、すぐに相談できる人ってあまりいないですよね?
多くの人はそのまま騙されちゃうんじゃないでしょうか。
(そして、多くは騙されていることにすら気が付けない)
なので、自分の利益を目的としない立場から、皆さんに有益であろうお金の情報を発信することにしたのです。
<人の話は参考程度>
知らない人の話を全力で信じるのも、お金を守るためにはやってはいけないことなので、私の話も参考にする程度が良いと思います。
(ちなみに、私はそういう業界とは無縁の理系企業研究者です。)
インターネットで情報を仕入れて来るのは良いと思いますが、鵜呑みにしてはいけません。
もしかしたら、裏で保険会社や証券会社からマージンをもらって、歪んだ情報を発信しているかもしれません。
本当にそうなのか、自分で調べて数字で考えることが重要です。
誰かを信じて損したとしても、誰も責任を取ってくれません。
全て自己責任のシビアな世界です。決めるのは自分です。
一方で、まいっか、と言って考えることを止めてしまった人も搾取されるのみです。
情報リテラシーを高め、金融リテラシーを高め、罠にはまることなく自由を目指していきましょう。
私はもう数年で、アーリーリタイヤが実現できそうな道筋が見えてきたので、その仕上げを実践しながら、皆さんにも有用な情報を発信していきたいです。
1つの考え方として参考にできるのではないかと思います。
今日も皆さんのお役に立てれば嬉しいです。今後とも宜しくお願いします。