~貯金・節約・副業・投資~ 普通のサラリーマンがお金持ちになる方法

 賢く学んで目指せ早期退職!自由のためのお金の戦略!!

◆節約編-3◆ 住宅は持ち家?賃貸? → 金持ちになりたい人は間違いなく賃貸!


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こんにちは。ひこまるです!

世の中には教えてくれない資本主義のルールが沢山あります。

自由になりたければルールを知って使いこなすか、作る側に回るしかありません。

知らなければずーっと搾取される側ですよ。

自由を手にするために、今日もしっかりお金の勉強をしていきましょう。

 

<お題> サラリーマンにとって持ち家は必要なのか?

<結論> 経済的自由になりたいなら、絶対賃貸!

 

今日のテーマは誰しもが直面する住居問題です。

人生で一番大きい買い物です。果たして持ち家は必要なのでしょうか?

色々な立場の人が色々な意見を言っていて、永遠のテーマとも言えますが、自由を目指すなら賃貸1択です。

 

沢山書きたいことがある中でこの話を序盤に持ってきたのは、何と言ってもここで間違った選択をしてしまうと取り返しがつかないからです!

サラリーマンがここで間違った選択をすると詰みます。ほんとうに。

貧乏になる1番の原因です。それほどに住宅は一生を左右する大きな問題です。

自由になるための道筋、それは金の玉がを産むニワトリ(資産)を買い続けることです。(過去記事参照)

 

hikomaru.hatenablog.jp

 

 

<家は資産?>

答えはNOです。

日本の場合はほとんど99%以上の家は買った瞬間に値下がりします。

3500万円しか価値がない物に高額の販売手数料を乗せられて、5000万で買わされているのです。

海外では家は資産になる可能性はありますが、日本は長年に渡って住宅価値が下がり続けている稀な国です。

資産とは、買った価格以上のリターンをもたらしてくれるものを言います。

買った瞬間値下がりする日本の家は、負債と言わざるを得ません。

負債を購入するってことは、お金持ちになるための逆の方法です。つまり貧乏人まっしぐらとなります。

 

それなのに多くの人が、自分の年収の何倍もの借金をして住宅購入をしてしまうのが現状です。

借金はするなって皆言われてきたのに、なぜ住宅だけは身の丈以上の借金が許されるのでしょうか?

年収の十倍ほどもの金額のローンを組んで、35年間かけて返済するって、そんな馬鹿な話はありません。

時間の切り売りをするサラリーマンにとっては、時間=お金です。

ローンを組むってことは、未来の時間を消費して買っているという認識を持って下さい。しかも35年間。。。

家は資産になるから買いたいって言ってる人、大丈夫ですか?

 

<家を持って一人前?>

そんな訳ないでしょう!!

これこそが頭に刷り込まれてきた、まやかしです。

なんとなく家を持つのが当たり前という風潮が、支配者層が努力して長年かけて作りだしてきた幻です。

つまり、社員が家を持ってくれれば、ローン返済のために35年間、辛いことがあっても定年まで我慢して働き続けてくれるようになります。

家のため、家族の生活のため、人生の大部分を捧げてくれる訳です。

資本家側が作った、労働力を安定して確保するための巧妙な仕掛なんですね。

 

<持ち家の価値って?>

家を購入するなって言ってる訳じゃありません。

お金持ちになれないというだけで、持ち家がその人にとっての価値があるのなら買っても良いと思います。

 

持ち家の価値とは以下のものが挙げられます。

①金銭的価値 ・・・ なし(負債)

②機能的価値 ・・・ 広い居住空間、リラックス

心理的価値 ・・・ 心の充足、満足感、子供を遊ばせる

 

金銭的価値を大きく失う代わりに、他の価値がそれ以上であれば、購入する価値はあると言えると思います。それはそれぞれ重きを置く部分が違うので、考えてみて下さい。

その人の価値観次第といったところでしょうね。

それをよく理解した上で購入するなら、きっと後悔はないと思います。

 

<持ち家のデメリット>

①維持費がかかる(ローン金利、火災保険、固定資産税、修繕費)

一方、賃貸は家賃、火災保険、更新料くらいですね。

持ち家の修繕費って35年で1200万円くらい使うらしいです。金食い虫です。 

残念ながら長いローン返済が終わっても、維持費はかかり続けます

 

②自由に引越せない

家は買った瞬間に損をするので、手放すには損を覚悟で売るしかないです。

売ればいいけど、人口減で需要は減っていくのは見えていますね。

価値を維持できるのは都心部、駅近くらいじゃないでしょうか。

 

欠陥住宅のリスク

いい加減な施工業者に騙されるかもしれません。

 

④会社の言いなりになりやすい

借金を背負うことで、会社の言うこと聞くしかなくなります。

理不尽な転勤にも文句は言えませんね。

 

⑤住宅手当がでない

会社に寄りますが、持ち家は手当が出ないことが多いです。

 

⑥家族構成の変化に対応できない

私はよく考えるのですが、子供と一緒に過ごすのはせいぜい20年、

独立した後、老後の夫婦の時間は40年、家に求める機能も成長や家族構成とともにどんどん変わっていく中で、家を購入してしまったら融通が利かないと思っています。

 

今の世帯構成に合わせた家を借り換えていき、浮いたお金は資産運用で増やすのが理想的ではないかと思います。

家を購入するお金を投資に回せば、賃貸費用くらいは賄うことができます。

私は賃貸派ですが、皆さんはいかがでしょうか。

 

今回も皆さんの参考になれば嬉しいです。